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障害年金を受けていても国民年金の保険料を納めなければなりませんか?
障害年金を受けている人の場合には、国民年金の保険料を納めなくてもよいことになります。
 
遺族年金を受けていても、国民年金の保険料を納めなければならないのですか?
遺族厚生年金を受けている人であっても、国民年金に加入し保険料を納めることとなります。
 
両親にも納付義務はあるのですか?
世帯主か配偶者も連帯して納付する義務があると国民年金法で定められています。
 
保険料はいつまで、何年間納めるのですか?
国民年金には、20歳から60歳になるまでの40年間加入します。
 
国民年金の保険料は25年納めればよいと聞きましたが本当ですか?
60歳になる前月まで保険料を納付する義務があります。
 
毎月決まった収入がない場合にはどのように保険料を納めればよいですか?
納められない月があっても、2年以内であれば納めることはできますので、収入が入り次第、必ず納めてください。
 
これまで納めていなかった保険料をいっぺんに納めるのは難しいのですが
納めていなかった保険料は、2か月分、3か月分といった形で分割して納めることもできます。
 
国民年金の保険料を納めないと何か罰則でもあるのですか?
罰則については、法律上、税金同様「差押え」という規定があります。
 
税金と違って国民年金の保険料には納付義務はないのですか?
国民年金に加入して保険料を納めることは、納税と同様に法律で定められた国民としての大切な義務です。
 
加入期間が短くて年金を受けられないので保険料を納めたくないのですが
あきらめる前に、最寄りの年金事務所で過去の加入期間を十分確認してみてください。
 
以前は、国民年金の加入や保険料を納めることをうるさく言われなかったように思いますが?
住民のなかに年金を受けられない人(無年金者)が1人も発生しないようにするためです。